1963年1月24日生まれ、宮城県出身。
1993年、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」で日本監督協会新人賞を受賞。テレビドラマでの受賞者は異例。初の劇場用長編映画となる『Love Letter』(95年)がアジアで大ブレイク。その独特な映像美は“岩井美学”と称され、熱狂的な支持を集め多くのクリエイターに影響を与えている。主な監督作に『スワロウテイル』(96年)、『四月物語』(98年)、『リリイ・シュシュのすべて』(01年)、『花とアリス』(04年)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16年)など。また、海外にも活動を広げ『New York,I Love You(3rd episode)』(09年)、『ヴァンパイア』(12年)を監督。2015年には、初の長編アニメーション作品となる『花とアリス殺人事件』に挑み、国内外で高い評価を得る。復興支援ソング「花は咲く」の作詞も手がける。
1968年12月28日生まれ、東京都出身。
映像ディレクターとして、数々の傑作ドラマ、PVを生み出す。演出を手掛けた主なテレビドラマ作品に「演技者。」(02年/CX)、「ヴァンパイアホスト」(04年/TX)、「週刊真木よう子」(08年/TX)、「湯けむりスナイパー」(09年/TX)、「モテキ」(10年/TX)、「まほろ駅前番外地」(13年/TX)、「リバースエッジ 大川端探偵社」(14年/TX)など。2011年には、深夜ドラマの劇場版となる『モテキ』で鮮烈な長編映画デビューを飾る。以降、映画作品として『恋の渦』(13年)、『バクマン。』(15年)、『SCOOP!』(16年)、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(17年)で脚本・監督を務める。17年7月より放送中の金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」(TBS)の脚本・演出を手掛ける。脚本のみを手掛けるのは実写・アニメーションを通じて『打ち上げ花火~』が初めて。
94年に初監督作「メタルファイター・MIKU」を手掛ける。2004年以降は、アニメーション制作会社・シャフトを拠点に活動。新房&シャフトによる初のオリジナルアニメとなった「魔法少女まどか☆マギカ」(11年)は、のちに劇場映画化され、13年公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』は、深夜アニメ発の劇場アニメーションとしては異例のヒットを記録。第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞ほか様々な賞を獲得した。その他の主な作品に「ぽにぽにだっしゅ!」(05年)、「さよなら絶望先生」シリーズ(07年~)、「<物語>シリーズ」(09年~)、「荒川アンダー ザ ブリッジ」(10年)など。
1979年3月12日生まれ、神奈川県出身。
主な企画・プロデュース作品に、『電車男』(05年)、『デトロイト・メタル・シティ』(08年)、『告白』(10年)、『悪人』(10年)、『モテキ』(11年)、『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バクマン。』(15年)、『バケモノの子』(15年)、『君の名は。』(16年)、『怒り』(16年)、『何者』(16年)など。2011年、優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。2012年に発表した初の小説「世界から猫が消えたなら」がベストセラーに。その後小説家としても「億男」「四月になれば彼女は」などの作品を発表しているほか、2018年春公開予定の劇場版『ドラえもん のび太の宝島』では脚本を手掛ける。
1967年2月27日生まれ、兵庫県出身。
90年代後半より作画監督として「少女革命ウテナ」(97年)、「サイレントメビウス」(98年)などのテレビアニメに参加するほか、シャフト制作のアニメーションとしては、「月詠-MOON PHASE-」(04年・05年)で、ビジュアルディレクター、絵コンテ、演出を務め、近年は「化物語」(09年)をはじめとする「<物語>シリーズ」のプロダクションデザインを数多く手がける。劇場長編アニメーションとしては、『千と千尋の神隠し』(01年)、『猫の恩返し』(02年)、『ハウルの動く城』(04年)、『ゲド戦記』(06年)、『崖の上のポニョ』(08年)などのスタジオジブリ作品にも原画として参加。新房昭之総監督による『傷物語』シリーズ(16年~)では、美術設定を務めた。
1969年7月27日生まれ、東京都出身。
80年代後半より数多くのアニメシリーズに参加。愛らしい少女から色気のある女性まで、魅力的なヒロインを数多く描き続けている。キャラクターデザインを手がけた主な作品に、「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」(02年・04年)、「神のみぞ知るセカイ」シリーズ(10年~)、「プリティーリズム・オーロラドリーム」(11年・12年)など。新房昭之監督作品では「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」(99年)、「The Soul Taker~魂狩~」(01年)でキャラクターデザインと総作画監督を担当したほか、「<物語>シリーズ」(09年〜)でも全てのキャラクターデザインを手掛けている。
1974年9月16日生まれ、大阪府出身。
株式会社ナムコ(現:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)でのサウンドクリエイターとしての活動を経て、2005年よりゲーム、アニメなどの音楽制作を手掛けるクリエイターチーム「MONACA」に所属。テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ(06年〜)や「らき☆すた」(07年)に参加し、劇中の挿入歌も手掛け大ヒットを記録する。また、「THE IDOLM@STER」シリーズや、中川翔子、花澤香菜、ももいろクローバーZら人気アーティストへの楽曲提供でも活躍。シャフト作品としては「<物語>シリーズ」(09年〜)で、主題歌・BGMの多くを手掛けている。その他、映画音楽での参加作品として『私の優しくない先輩』(10年)、『スタードライバー THE MOVIE』(13年)などがある。本作では挿入歌「Forever Friends」の編曲も担当。
1975年仕上スタジオとして設立。アニメーション制作全般を請負う制作会社に移行後、近年はテレビアニメ、OVA、劇場アニメーションなどコンスタントにジャンルを問わず多くの作品を意欲的に発表。エッジの効いた演出やオープニングなど、唯一無二の存在感で多くのファンを獲得している。「化物語」(09年)をはじめとする西尾維新による人気小説をアニメ化した「<物語>シリーズ」、さらにシャフト×新房昭之による初のオリジナルテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(11年)でアニメーションスタジオとして不動の地位を確立。なかでも2013年公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は興行収入20億円を超える社会現象を巻き起こした。その他の新房監督参加作品として「ぽにぽにだっしゅ!」(05年)、「さよなら絶望先生」シリーズ(07年~)、「ひだまりスケッチ」シリーズ(07年~)、「それでも町は廻っている」(10年)、「かってに改蔵」(11年)、「ニセコイ」(14年・15年)、「幸腹グラフィティ」(15年)、「3月のライオン」(16年~)などがある。